<キッズBEE>
問題6 自分のカードはいくつ

(正答率:38.3%)

<解答>

2、4、6

<講評・ワンポイントアドバイス>

算数的な基礎知識はほとんど不要。足し算引き算だけ。
小学校の授業とかでも扱ってほしいような楽しめる問題ですね。

模範解答にもあるように、まずは「2人の数字の合計がもう1人の数字である」ことから (1, 2, 3), (1, 3, 4), (1, 4, 5), (1, 5, 6), (2, 3, 5), (2, 4, 6) の6通りの組み合わせが考えられる。そして、ここからそれぞれのケースで題意(自分のカードの数字が確定できる状況)に当てはまるものを見つける。

それにしてもキッズBEEに参加する人たちはこういう「パズルっぽい」「数遊びクイズ的な」問題になぜか強いですね。個人的にこの手の問題は苦手だから、正答率の高さ(38.3%)に驚きました。すごいな…。感心。