「2005年」の「算数オリンピックトライアル問題」
当時の正答率は、「4.2%」でした!
<委員会からのコメント>
第六回には、80名程の応募がありました。
ご参加していただきありがとうございました。
今回は正解数の合計からアプローチする方法と、不正解数の合計からアプローチする方法の2通りの考え方が主流でした。
内容的には、正解者数の人数が少ない合計点から点数の差を調整して、57+4+4=65(人)と合格者を求めていく方法が多くありました。
また、不正解者数の人数が少ない8+13+14=35(人)が不合格者数の最も多い場合であることを指摘した、素晴らしい答案も数多く寄せられました。
今回はフリー部門で「優秀賞」が出ました。
小学生部門は「委員会特別賞」として、皆様に紹介したいと感じた答案を発表させていただきます。
次回は最終回です。
皆様のチャレンジをお待ちしております!
<結果発表!>
<優秀賞>
<委員会特別賞>
委員からのコメント:
「合格者数と不合格者数を、条件を示しながら図示してくれた考え方の中では、最も分かりやすかったと思います。
最初に“理想のイメージ”を提案してから、数字のズレを調整してくれたので、より分かりやすい解説になっていました。」
「まずざっくりと理想のイメージをしてから正確な形につなげるというステップがいいですね☆」
<正解者 発表!>
委員からのコメント:
「正解数が右に移動し、不正解数が右下に移動する表は、とても発想がユニークで、一目で引きつけられました。 数の進行表をつくることで、こんなシンプルに物事を整理することができるのか…!と非常に感心しました。」
「こういう表でまとめてきたのが予想外でした! 直感的にもとてもわかりやすいです。」
「他の問題を解くときに応用できそうな解法だと思いました。 “おおっ”とうなりました。」