「2004年」の「算数オリンピックトライアル問題」
当時の正答率は、「8.7%」でした!

<委員会からのコメント>

第三回には、100名を超える応募がありました。ご参加していただきありがとうございました。

解き方としては、「7、9、11、13」のうち2つまたは3つの数の公倍数に注目し、数列のようにして数を探していく、ものが多かったです。皆さま探し方やまとめ方がとてもお上手でした。
また、「7、9、11、13」の最小公倍数の半分に注目するもの、「割ったときの余り」を使用されたもの、などございました。

今回は小学生部門で「優秀賞」が出ました。フリー部門は「委員会特別賞」として、皆様に紹介したいと感じた答案を発表させていただきます。
次回のチャレンジもお待ちしております!

<結果発表!>

<優秀賞>

鈴木真悠子 さん
神奈川県 12歳
小学6年生

武井規眞 さん
東京都 12歳
小学6年生

ナマイキッド さん
東京都 11歳
小学5年生

委員からのコメント:
「これらの考え方には、“あっ!”と驚かされました!差を1にする(連続する整数にする)ために、7,9,11,13を2で割って小数にするという発想には“びっくりぽん!”です。これらの考え方は様々な問題に応用できそうですね!」

「素晴らしい発想ですね☆ 小数というアプローチに驚きました。」

「解法を見たとき、まさに“おおっ”とうなりました。ビビっときました!」

<委員会特別賞>

Mr. Gar さん
神奈川県 32歳
社会人

委員からのコメント:
「ブロックで図視された解説が、見た瞬間に解法が納得できるものでした。線対称という重要な概念を示して頂いたことが嬉しかったです。」

「ブロックの説明がとてもいいですね。小数のアプローチがより論理的に理解できますね。」

ちえまんぼ。 さん
滋賀県 39歳
主婦

委員からのコメント:
「模範解答にしたいような見事な解説でした。奇数・偶数の関係も簡潔に説明されていて、とても分かり易い説明をして頂きました。」

「読み進めるだけで、スッと頭に入ってきます。わかりやすい☆」

<正解者 発表!>