算数オリンピックとは

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学年は本年4月からの学年となりますのでご注意ください。

大会種目と概要

第30回 算数オリンピック大会

■算数という万国共通の種目で、思考力と独創性を競い合う大会です。 1992年以降毎年1回開かれ、本年は第30回大会となります。 予選・決勝を通じて、女子の最高合計得点者には「古川賞」を授与しています。

●参加資格と出題内容(学年は4月からの学年)

小学生ならだれでも参加できますが、主に小学6年生を対象としています。
原則として出題問題は5年生修了を目安としていますが必ずしも文科省の指導要領に準拠するとは限りません。


第25回 ジュニア算数オリンピック大会

■多くの小学生に算数を楽しんでもらうために、1997年より5年生以下を対象としたジュニア算数オリンピック大会を開催しています。

●参加資格と出題内容(学年は4月からの学年)

小学5年生以下ならだれでも参加できます。
小学6年生は参加資格はありません。
原則として出題問題は4年生修了を目安としていますが必ずしも文科省の指導要領に準拠するとは限りません。


第22回 広中杯

■数学界で最高の栄誉であるフィールズ賞受賞者で、算数オリンピック大会会長の広中平祐京大名誉教授にちなんで2000年に創設されました。 本年は第22回大会となります。

●参加資格と出題内容(学年は4月からの学年)

中学生ならだれでも参加できますが、主に中学3年生を対象としています。
原則として出題問題は中学3年生1学期修了を目安としますが、平面幾何(相似)に関しては、この限りではありません。


第18回 ジュニア広中杯

■2004年より中学1年生・2年生を対象にしたジュニア広中杯を開催しています。 広中杯の腕試しとして、チャレンジしてみてください。

●参加資格と出題内容(学年は4月からの学年)

中学1年生および2年生が参加できます。(ジュニア広中杯は中学3年生および小学生は参加資格はありません)。
原則として出題問題は中学1年生修了を目安としていますが、平面幾何(相似)に関しては、この限りではありません。


第13回 キッズBEE

■2009年より、小学校低学年を対象としてスタートしました。低学年から算数の面白さを知ってもらうことを目標にしています。 予選・決勝を通じて、最高合計得点者には「長尾賞」を授与しています。

●参加資格と出題内容(学年は4月からの学年)

小学1年生〜3年生を対象としています。未就学児童は参加できません。出題問題は四則演算および長方形の面積は履修済みを前提としています。必ずしも文科省の指導要領に準拠するとは限りません。


注意事項

(学年は4月からの学年)

  1. 各大会種目ごとに出題問題は異なります。(一部共通問題の場合があります)
  2. 小学6年生が参加できるのは「算数オリンピック大会」のみとなります。
  3. 中学3年生が参加できるのは「広中杯」のみとなります。
  4. 小学5年生以下は「算数オリンピック大会」か「ジュニア算数オリンピック大会」のどちらか一つの大会に参加できます。
    ※キッズBEEの参加資格は小学1〜3年生(未就学児童は参加できません)
  5. 中学1、2年生は「広中杯」か「ジュニア広中杯」のどちらか一つの大会に参加できます。
  6. トライアル大会・ファイナル大会とも解答用紙は返却いたしません。
  7. トライアルの結果は6月末に各自へeメールで通知いたします。ファイナルの結果は7月末日までに各自へeメールで通知いたします。
  8. 大会終了後10月に大会参加者全員へ大会全種目の問題・解答解説を掲載した「算数オリンピック2021結果報告書」をお送りします。
  9. 参加費の返金はできませんのでご了承ください。
  10. 台風・地震などの天変地異、または火災・交通機関のトラブルなどによりイベントの実施が不可能な場合、トライアル大会においては問題を郵送いたします。ファイナル大会においては実施を中止し、参加予定者に問題および解答解説を郵送いたします。その際の入賞者はトライアル大会の成績によるものとします。
  11. 参加者の個人情報は個人情報保護法に基づき算数オリンピック関係以外には使用いたしません。


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